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Techno-AP TC100線量水準別校正計測試験(まだ途中) [地震と原発]

Techno-AP TC100線量水準別校正計測試験
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伊達市内の県計測地点の線量水準を眺めると、だいたい0.3μSv/h刻みで校正ポイントを見繕ってやるのが都合良さげなので、今後未計測部分を埋めていって、0.1から2μSv/hくらいまでのTC100の計測値を確かめていく予定。秋田と福島、いずれの地域でも使用に耐え得るような性能が証明されるといいのだが。それで、現時点での感想を申し上げると、TC100と同様のエネルギー補償付きシンチレーション式のA2700に似た感じの数字の出し方だなぁと。端的に言うと、県測定値より低めに出るという。

ちなみに伊達市内の県計測地点のうち、前出の小国ふれあいセンター以外の地点の具体的な計測ポイントは下の写真の通り。みなさん計測器を手に入れたらまずはより精密度の高い県使用機との比較にトライしてみましょう。

1.下小国中央集会所
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2.霊山パーキング
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上記写真だと側溝蓋からの距離をどのようにしてとっているのか分からないが、たぶん足元のこれ↓を目印にしている。
2011111413490000.jpg

3.相よし公民館
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全箇所回ってみて気付いたのが、下小国中央集会所や相よし公民館の計測地点は、「背後に壁や建物など遮蔽物がある」という点で共通していて、もしアロカサーベイメータに強い前面への指向性というものがあるとすればそれはあまり影響がないかもしれないけれども、全方向からちゃんと拾っているとするならば、実状より低めに数値を出しているんではないのかなぁと。

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