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菊花賞が来るぞ [私]

あぁ久しぶりの競馬ばなしwJRAの菊花賞のCMはナリタブライアンがモチーフだったが、これには痺れた。一貫して使用楽曲は『20th Century Boy』だがナリブの圧倒的な三冠レースの走りは、21世紀まで眼中に入れてディープインパクトあたりのそれと並べてしまうといささかその輝きが鈍ってしまうわけで、だからこそ20世紀と視野を囲ったうえで思い起こすのがいいと思うのだ。世紀の終わりに現れてクラシック戦線で猛威を発揮した怪物。

思い返すと自分が競馬を”ちゃんと”観出した92年から5回も、三冠獲得がかかっていたようで、だから数あるG1レースでも菊花賞と聞くと、興奮と緊張感を覚えつつ武者震いが立つような感じがするのだと思う(初見したブルボンがライスシャワーに敗れた=三冠ならず、の印象が強いのかもしれない)。少なくとも自分の場合、なぜかダービーではそのような感慨は持ち得ないのだ。んで今年もまた、オルフェーヴルが三冠馬に成りおおせる権利を有して臨んでくる。外弁慶、だけども国内では善戦マンだったステイゴールドの産駒から三冠馬が輩出されるかも、などと思うと胸が熱くなってくる。素直に応援する一手。

次点候補だが、神戸新聞杯が2,400mに延長されてからは以前よりかは直結するようになったので、これまた素直に上位馬(ウインバリアシオンフレールジャック)は押さえておいた方が良いように思う。それでもオルフェに前走でつけられた着差は決定的な気もし、別路線組が間に挟まる可能性はあると思うのだが、せいぜいひっそりダービー3着の聖跡を持つ、ベルシャザールくらいしか思い浮かばない(ダービー3着馬ってその後躍進のパターンあったよね?)。夏から秋にかけてのし上がってきたような新興勢力からは、ただただ橋口馬というだけでダノンマックインを買ってしまうから後は手を広げられない状態なのだ(そのダノンマックインも1,000万下をほうほうの体で勝ってきたという感じでいかにも望み薄だが・・)。サダムパテック・・うーんドリパスみたいにクラシックディスタンス以上もこなせるニューフジキセキ(産駒)なのかどうか・・フェイトフルウォー・・別馬と分かっていても血統買いのケのある自分の場合、同配合というだけでやっぱり少しは気に係り・・トーセンラーとかきさらぎ賞観てないせいからかもしれないが、何で売れるのかわからん・・ということで、

◎オルフェーヴル
○ベルシャザール
△ウインバリアシオン
△フレールジャック
△ダノンマックイン


あとは私の競馬の師匠えいと氏の予想公開を待って、一転丸乗りするもよしw(疫病神キタとか言うなよ!)、微調整するもよし。先週から馬券再び買い始めたばかりなので、序盤戦はサクリと当てたい。

競馬予想ブログ「馬☆バカサバイバー」~血統・データ・Mの法則~http://blog.livedoor.jp/bgyamaki/


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